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嘘つきのパラドックス(論理的矛盾)
「クレタ人は嘘つきである」とクレタ人のエピメニデスは言った。

上記の文章が、嘘つきのパラドックスといわれるもので、
論理的に矛盾している。というのは、

・「クレタ人は嘘つきである」というエピメニデスの発言が本当なら、
 それを言ったエピメニデスは正直者ということになる。

 しかし、クレタ人であるエピメニデスが正直者であるなら、
 「クレタ人は嘘つきである」という最初の発言と矛盾する。

また、

・「クレタ人は嘘つきである」というエピメニデスの発言が嘘なら、
 それを言ったエピメニデスは嘘つきということになる。

 しかし、「クレタ人は嘘つきである」という発言が嘘ならば、
 クレタ人は正直者ということになる。すると、クレタ人である
 エピメニデスが嘘つきであることと矛盾する。


このパラドックスの出典は、新約聖書中の「テトスへの手紙」である。

「クレタ人のうちの一人である預言者エピメニデスが
次のように言いました。クレタ人はいつも嘘をつき悪い獣、
怠惰な大食漢だ」(新約聖書 テトス書 1章12-15節)

嘘つきのパラドックスは
エピメニデスのパラドックスとも言われ、
自己言及のパラドックスの一つである。

自己言及のパラドックスの最も簡単な例は、
「この文章は嘘である」である。

参照:Wikipedia「自己言及のパラドックス
   真の哲学体系を求めて

テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

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